言葉の鍵☆

心に残っている言葉というのがあります☆

 

相手は何気なく言った事だったりするかもしれませんが、

心に残る言葉は私の人生を大きく変えたりします☆

 

いままでもたくさんあるのですが、

ちょっとまえに、息子君が。。。

 

以前書いたダンスのショーのオーディションに参加するかしないかで

迷いに迷ったあげく、中間テストの結果に納得がいってなかった凱は

期末テスト中もリハがあると知り、テストをとりました。

 

結局、来南はオーディションに受かり、毎日深夜までのリハ。

それを横目で見ながらの凱の勉強。。。

 

受ければよかったと思ってるのかな？

大丈夫かな？

と心配な私。

 

コツコツ勉強する来南とは違い、

凱は直前猛ダッシュタイプなので、

リハに行っていたら。。。。

 

そう思った私は凱に

 

”凱の選択は間違ってなかったと思うよ”

 

と。

 

そしたら凱は

 

”間違いじゃないかもしれないけど、どちらをとっても正解ではないでしょ？”

 

と。。。。。。

 

そうですね。そうだわ。

 

あまり気持ちを表に出す方ではないので、

一度そう決めたけど、やっぱ受けときゃよかったかなって後悔してるのかと

おもったあさはかな母。

 

凱は深く深く考えて出した答えだったんだな〜と。

 

パパに報告したら、

”へ〜！すげ〜な〜凱！中一だろ？あいつすげ〜んだな〜！”って。。。

そんなあなたのスクスク育った純粋さもまた魅力の一つですがね。

 

どんな答えを出しても、親はどうだったんだろう。。

と心配して。ああいってやればよかったんじゃないかとか考えたりして。

 

でも、私たちが左右しているように見える事でも、

もうすでに子供達は自分の道を着々と進んでいるんですね。

 

そうわかっていても、親ですから心配し、悩むんですけどね。

 

そして、成績の結果はまさかの落ちるという。

でも結果なんてどうでもいいんです。

（本人は相当ショックだったみたいですが）

 

学校と、部活のサッカーとダンスと。

それを両立していくには

凱はこれから何度も何度も選択しなければならないときが来ます。

 

それを決める事ができるのは凱自身なんだと

凱もそして私達も感じる事ができた出来事でした。

 

凱の言葉は、私の心に残る言葉となり、
私の中の鍵を開けました。

そうやって私は鍵を一つずつ誰かにもらいながら成長しています☆

 

新しく、誰かに何かをもらう訳でも

変えられる訳でもなく、

自分の中に元々ある気づかなかった何かの鍵を探して☆

 

なんて事を感じた凱の言葉でした☆