アーサナの正解☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーサナを実践する上で正解ってなんでしょうね☆

 

例えば気を付けで立つ

ターダアーサナ

 

足はピタッとひっつける?

腰幅なの?

かかとをつけてつま先は広げるの???

 

先生によっていろいろだから

どれが正解かわからない。。。

 

そんな場合は先生に聞いてみてください

なぜピタッと引っ付けるんですか?

なぜ腰幅にするんですか?

 

私は、アーサナ事態に正解不正解が明確にあるのではなく

目的によって正解は変わると思うのです。

 

私のクラスでは足はげんこつ一つ分開けます。

理由は、

 

股関節から無理なくまっすぐにある位置にしたいのと

少し開ける位置を保つことで足の位置を意識するためです。

 

その目的のためこの場合の正解はげんこつ一個分とします。

ってことですよね☆

 

立ちやすい方法で立つというのが目的のクラスでしたら

足幅は各自自由に決めていいのかもしれません。

 

同じように複雑なポーズでも

私は手の位置足の向きをうるさく指示しますが

それは膝に負担をかけないためであったり

その先にあるアドバンスポーズの為であったりします。

 

なぜそうするかがわかれば

そうしないという選択も可能なわけです。

 

膝に負担がかからないからこの位置なのに

膝を故障していて痛い

となればその人の正解は違ってくるわけです☆

 

そうなれば、私はこの位置では膝に負担がかかります

ということになり、ではあなたはこの位置にしましょうね

となるわけです。

 

なぜ足がその位置なのか

なぜ腕は伸ばすのか

そんなことと一つずつ向き合っていると

どうすれが良いのかがわかってきて

自由に身体を扱えるようになってくると私は思います☆

 

指示のうるさいレッスンの先には

自由が待っている!

 

それは危うい自由奔放ではなく

コントロールされた自由☆

 

そんなことを伝えながら

レッスンしていきたいと

思う今日この頃です☆