昔と今☆

旦那さんが入院して１か月以上が過ぎました☆

 

化膿性関節炎という病気で、膝と足首を切開し洗浄する手術を行い

血液に回った菌を殺すため抗生剤の投与の毎日です。

 

おかげさまで菌も少なくなり、退院のめどもたつまでになりました☆

 

一ヶ月動かしていない足のリハビリはこれからですが、うちに帰れる喜びはひとしお♡

 

今日は看病について。。。

 

振り返れば

 

父の癌闘病中は

私は中学高校の時

反抗期真っ盛りで

母の監視が手薄になったのをいいことに

羽を伸ばしていたなぁ。。

 

母の癌闘病中は

私は高校大学社会人の時で

社会人の時の看病は

癌との戦いも佳境に入り

本人も家族も身を粉にした時でした☆

それが愛だと思っていたし

母は自分の生活を大切にしなさいと言ったけど

身を投げ打っていないことに

後ろめたさを感じたのを覚えています。

 

そして今

身を粉にすることが愛だと思っていた私は

その姿を子供達に見せたくないと思った。

旦那さんにも。。。

 

それを見ていたら

私が倒れた時に同じようにしなきゃと

旦那さんは思うだろうし、

子供達はそれが看病だと思うだろうから。

 

それは嫌だ。

 

かくして

全力投球になりそうになるのを抑え

毎日病院には行くものの

ある程度時間を決めたり

予定をキャンセルし病院に通う娘と

帰りにラーメンを食べに行ったり。。。

 

それがどうなのかはわからないけど

 

私は妻となり母となり

私の背中を少なくとも見ていてくれる人がいることで

自分よがりの愛の形から

守るものに示す愛の形に変わったのだと思う。

 

そんな私を

同じ目線で歩く娘と

心配そうに見つめる旦那さんと

自分は遊びまくって

まぁお母さんはそれができるからこそ心配だけどね

とポツリと言う息子と。。。

 

今は自信がなくて不安だらけの旦那さんですが

鏡の前で裸で体をチェックして

ボロボロになってサッカーをして

バリッと決めてお出かけする

自分大好きのまーくんに

近いうちに復活する予定です☆

 

そんな今日この頃の我が家

 

活字にすることで

芯を確認した今日でした♡